新築
安閑居
別荘のような上質な空間で、心身ともに安らぐ日常の時間を。
安閑居
静かでゆったりとした時間が流れる「安閑居(あんかんきょ)」は、都会の喧騒を忘れさせる佇まい。
緩やかに庭を囲い込む構造と、厳選された素材によって丁寧にしつらえられた空間で、しっとりと穏やかな時間を過ごす。
世代を越えて永く住み継がれてほしいという願いを込め、落ち着いた日常の時間を味わえるお住まいとなりました。
「心身ともに安らかに過ごせる家」
「静かでのんびりとした家」
「自分の時間を楽しむ家」
「豊かな庭を愛でる家」
「長く住み続けることができる家」
をコンセプトを心に置き、設計を進めました。

point
豊かな庭と一体になる平屋・静謐でプライベートな空間
躯体を「への字」に折り、南に正対させることで、住まいが緩やかに庭を囲い込む構造となっています。
これにより、外部からの視線を気にすることなく、四季折々の緑を眺めながら静かでリラックスした時間が流れます。
静謐な環境でお気に入りの椅子に腰かけて読書やお茶を楽しむなど、心置きなく自分の時間を過ごすことができます。


上質な寛ぎの時間を提供する、住まいの中心の設え
住まいの中心には、造作の大きなソファを配したリビングを配置。
このゆったりとした空間が、家族の団欒だけでなく、穏やかで質の高い日常の時間を味わうための場となります。



小上がりが叶える、家族の寛ぎと来客へのおもてなし
リビングに隣接する小上がりは、普段はリラックススペースとして、また、おもてなしの場として活用できます。
家族とも友人とも、丁寧にしつらえられた空間で、きっと話が弾んでしまうことでしょう。
来客にも暮らしの変化にも対応できる柔軟性を持っています。


足元から心地よさを追求した最上級の寝室
寝室には、ウール100%の堀田カーペットを採用しました。
足元から伝わる上質な肌触りが、一日の疲れを優しく癒し、心地よく質の高い眠りの空間を演出します。

日常の便利さと快適性を追求した生活動線
雨の日でも濡れることなく、快適に車の乗り降りができるよう、住まいに接続した屋根付きのガレージを設けました。
キッチンやランドリースペースなども、すっきりと動線良く計画することで、日々の家事効率を高めています。
利便性を高めるこうした工夫を取り入れることで、「ゆとりある時間を過ごす豊かさ」と「日常の便利さ」という二つの価値を高い次元で両立させています。




竣工:2025年11月









































