新築

家事luckはうす

土地探しから家づくりをご一緒させていただきました。

計画地は、駅からは少し離れてはいますが、バス便は豊富で、陽当たりもよく、敷地も広く、子育て環境には申し分のない土地でした。前面道路と高低差があるため、駐車場造成工事、擁壁改修工事など、土地に関わる費用が必要ではありましたが、その分土地価格も控えめであったので、前述の工事費を考えてもトータルでメリットがあると判断し、子育て環境を重視し、環境が良好なこの敷地にご決定されました。

「床座の家」と弊社モデルハウス「六ッ川の家」をとても気に入って頂いたこともあり、ご提案の計画は、「六ッ川の家」のプランを東西反転させ、「床座の家」の家事室周りのプランを融合させた間取りとしました。家事動線と家事の省力化を極限まで計った間取り計画です。

「玄関→ダイニング・リビング」という主動線と「玄関→クローク・パントリー→キッチン→家事室→物干し場」という裏動線を確保し、それらを八の字型で回遊させ、家事動線が最短になるように配慮した計画です。

2階廊下にはスタディコーナーや書斎を設けることで、単なる通路としての廊下をなくし、隅々まで有効活用できる間取り計画となっています。

吹抜けを中心に1、2階の各室を空間的につなげることで、元気な子供たちの様子を家のどこからでも感じることが出来ます。

2階部分はまだまだ小さなお子様たちのこれからの成長に合わせて可変できる冗長性のある間取りしています。

これから住まいながらお庭や外構に少しずつ手を入れていき、家族とともに成長していく家です。