新築

台村町の家

 市街化調整区域の外れで開発された住宅造成地に建つ住宅です。

 変形敷地に、斜面という立地を活かした眺望を確保し、陽光の動きに対応した生活空間が繋がる曲がり家となっています。土間でつながる居室と家族みんなの書斎などが効率よく収まっています。

 家族4人が自分たちの居場所を家の中で見つけて、それぞれが自分らしく生活することを期待しています。

 

設計監理:那須聖+東京工業大学 那須研究室
施工:あすなろ建築工房