2025年4月25日 学習・研鑽
篠原一男と篠原研究室の1960年代

母校である東京科学大学(旧東京工業大学)博物館で開催中の「篠原一男と篠原研究室の1960年代」の展示を見てきました。
とっても久しぶりに大岡山の駅に降り立ちました。

昨年の秋に東京医科歯科大学と東京工業大学が統合して、東京科学大学として改名されました。
なんだか慣れませんね。(^^;

キャンパス内に校舎がたくさん増えています。
私が通っていた30年前にはこんなに校舎はありませんでした。

本館はまったく変わっていませんでした。

大大先輩にあたる篠原一男先生の展示会です。
住宅がメインの展示ということで楽しむことが出来ました。

相当に構造にこだわっていたことを改めて知ることが出来ました。
展示は入学式、卒業式が行われた講堂の2階の展示室。

在学時の講堂は座席と座席の間がとても狭くて膝が当たってしまって長時間座ることが出来ないものでしたが、席の間も広くなり快適になってました。

大岡山キャンパスは私が知る時代とは大きく変わっていました。
そんな中でも芝生のスロープはしっかり面影を残していました。

第二食堂のチキンガーリックも値段がかなり高くなっていますが、残っていました。
食べたかったけど、この後に食事会の予定があったので我慢我慢。

新しい建築学科校舎も見てきました。
なんと第一食堂の上!
製図室も明るくて広い!

時間があったので、建築学科のあった緑が丘地区にも行ってみました。

建築学科のあった1号館はすでに取り壊されており、附属高校の校舎を建設中でした。
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