2016年6月2日 学習・研鑽

補助金の意味

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住環境価値向上事業協同組合(SAREX)のワークショップにて、岩下先生から今後の工務店の選択についてのお話を頂きました。「補助金は消費者が損するように出来ている」と言うお話。説得力のある内容でした。税金から成り立つ各種補助金は、特定の人だけに恩恵があるものだと、政治活動のワイロと執られる可能性があるので、基本的にはもらう人は損をするように出来ているとのことでした。資金に余裕のある人が、将来的な可能性を見据えて、自己責任の上でもらうお金なんだそうです。とても分かるような気がします。最近は、ゼロエネルギーハウス(ZEH)の補助金が話題によく上がり、ハウスメーカーはこぞってZEHを建てています。これまでと同様、あすなろ建築工房は、建て主にとって、そこの住まう人たちにとって、最適な提案をするように努めていきたいと思います。



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