2015年10月19日 学習・研鑽

応急仮設住宅展示

17日(土)、18日(日)の二日間、山下公園脇の横浜産貿ホールにおいて、「神奈川・横浜住まいみらい展」が開催されました。私が理事を務める神奈川県木造住宅協会も全木協神奈川の一員として、応急仮設住宅展示のお手伝いをしました。私はこの仮設住宅展示の建て方と解体の現場担当、つまり現場監督を行いました。

P1030572_R

会場に材料が到着しました。

P1030573_R

展示スペースはここです。ここに3間×3間のちょうど一軒分の仮設住宅の軸組実物大を展示します。外はあいにくの雨ですが、屋根のあるところなので建て方も問題無しです。

P1030577_R

さてこの材料で組み立て開始です。

P1030582_R

土台を敷きます。展示ということで、基礎は出来ませんので、床に直接土台を置いています。

P1030588_R

土台設置完了。火打ちも入っています。

P1030590_R

床合板を敷き並べます。

P1030598_R

床が固まると柱を建てます。

P1030600_R

桁梁を載せていきます。

P1030607_R

桁梁が終わりました。

P1030608_R

柱の垂直を見て、仮の筋交いを入れていきます。

P1030612_R

小屋の架構を組んでいきます。

P1030614_RP1030616_R

天井ギリギリです。

P1030619_R

屋根垂木を設置。ここまでで3時間。

P1030624_R

筋交いと間柱を入れて完成です。全部で5時間位で終わりました。

P1030632_R

建て方メンバーで記念撮影。皆さんお疲れ様でした!

P1030654_RP1030655_R

軸組内には実際に入って中を見ることが出来ます。JBNの応急仮設住宅建設への取り組みの説明パネルを展示しました。

P1030663_R

展示会当日です。

P1030653_R

説明担当お疲れ様です。

P1030666_R

他のブースの様子。

P1030690_R

週明け月曜日には解体しました。組み立ての逆の工程で解体していきます。

P1030692_R

解体はとても早いです。解体着手して30分でこの状態に。

P1030693_R

40分で床だけになりました。

P1030695_R

1時間後には材料搬出。

P1030697_R

ユニッククレーンの吊りこみを見届け。

P1030704_R

無事搬出して、完了です。皆さん、ご協力ありがとうございました。



他の記事をみる