2010年5月26日 不具合・問題・調整

雨仕舞の掟

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以前より雨漏り補修を行っているお宅で再度補修に伺いました。これまでの作業で、原因を突き止めることも出来、そこを補修し、「もうこれで安心!」と言う所まで出来、補修した部分の壁を元に戻す寸前でまた雨が漏れたとの連絡があり、本日調査に伺いました。

原因は、補修するために撤去した壁の補修方法が適切で無く、新たな雨漏りの原因を作ってしまったことに寄るものでした。指示通りの補修方法でなく、またもやコーキングで補修された部分が雨を呼び込んでいました。良かれと思ってやった作業なのでしょうが、勝手な判断が命取りになります。

雨仕舞の掟があります。「雨の逃げ道を作れ」です。職人はどうしても、自分が作業した部分から雨水が浸入することを怖がり、過剰にコーキングをしたり、防水テープで止めたりします。これがよくないのです。雨はいろんなところから入ります。入っても逃がす逃げ道を作っておかないといけない。携わるものすべてが確実な知識を共有しておく必要があります。よーし、関係者集めて勉強会開くぞ!



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