2009年8月11日 リフォーム

既存RC躯体

本牧の家の解体が進んでいるので様子を見てきました。

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外部の仮設足場の周囲にはしっかりした防音のパネルとシートが張られました。

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かなり内部の木工事部分の解体は進みました。

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大工が各自丁寧に解体を進めています。

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木材の解体廃材が大量に出てきました。再使用できればよいのですが、ほとんど羽柄材なので、使い道が無いので残念です。

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内部の壁を剥がしてびっくり。サッシと躯体の間の枠詰めモルタルがありません。外部とは壁一枚で繋がっていたということです。水密的にも断熱的にも遮音的にも問題です。

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2階のテラスの掃き出し窓の下でもびっくり、外部のテラスの方がレベルが高く、サッシ下はモルタルが詰めてあるだけです。これまで雨漏りしなかったのが不思議です。

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階段のあった2階の床の開口部でもびっくり。大事な梁の接合部で設備配管のスリーブが開けられています。しかも位置を間違えたのでしょうが、ずらして二つ開いてしまっています。スラブも階段が干渉したためか、鉄筋剥き出しでハツリされてしまっています。こんなことしちゃダメです。さてどうやって補強するか、、、。

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電気屋さんと現場で打合せをしました。担当は川井さん(通称「りょうさん」)です。



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