「家づくりのお金の話がぜんぶわかる本 2026」発刊のお知らせ

弊社代表の関尾が執筆した「家づくりのお金の話がぜんぶわかる本 2026」(エクスナレッジ社)が発刊されました。
5年前に執筆、発刊されたものですが、毎年改定されていて、今年で6冊目となります。
一年間で社会状況も変わってしまっていますので、毎年、細かな金額や制度内容などを見直して改訂しています。

この5年間で「ライフサイクルコストを考慮して60年住み続けた場合でのコスト比較」や「耐震性能、断熱性能など性能と工事費の関係について」や「低炭素住宅、ZEH住宅、長期優良住宅などのお墨付き住宅」や「解体費の内訳」や「住宅性能の良い住宅の種類とメリット」などの解説ページを増やしました。
住宅ローンの選び方も変わって来ていますので、住宅ローンを借りる銀行の選び方、住宅ローン減税についての解説、国や自治体の補助金などのページも増えています。
各種補助金の内容も年度に合わせて変えてきています。

一番大きいのが建設価格の変更です。
昨今の建設費用の高騰に伴い、現状に合わせて紙面の金額も大幅に見直ししてきています。
一般的な注文住宅としての価格として、2021年度版では3000万円としていましたが、2026年度版では1000万円上がって、4000万円にしています。
住宅ローン金利も上がりました。

2021年度版ではフラット35の固定金利を1.2%で計算していましたが、2026年度版では2.0%で計算しています。
ちなみに本のページ数も191ページから223ページと増えています。
お値段も1650円から1980円に上がってます。(^^;

ご興味ある方は、是非手に取ってご覧いただけたらと思います。