「一生使えるサイズ事典 住宅のリアル寸法 完全版」が出版されました

一生使えるサイズ事典 住宅のリアル寸法 完全版」エクスナレッジ社が1月31日に発刊されました。

以前に事例を提供させていただいた「建築知識」の 2018年12月号と2019年8月号の内容が編集され、書籍として出版されたものとなります。

あすなろ建築工房での設計施工の事例が多数紹介されています。

家づくりを行う上で、ダイニングテーブルと壁の間の適正な巾、パントリーの棚の奥行、食器棚の高さなどなど、確認しておきたい「寸法」は山ほどあります。

「なぜこの大きさなのだろう」「なぜこの幅にしているのだろう」と思うことも多いと思います。

また「宅配サービスの箱を一時的に置いておくスペースは足りているのか」「キャプ道具の収納スペースは充分なのか」と家財の大きさや必要スペースも知りたくなることがあります。

この本には、一般的に家にあるものすべてのモノの「寸法」が記され、必要なスペースや適した大きさなどが示されています。

住まい手の方も、この「寸法」を抑えておくことで、設計担当者と共通の言語で会話が出来るようになるかもしれません。

新築工事やリフォーム工事のご予定があり、「使い勝手の良い家にしたい」「納得のいく家にしたい」という方には、お手元にあると便利な一冊と思います。

是非お手に取ってご確認いただければと思います。

一生使えるサイズ事典 住宅のリアル寸法 完全版