2013年3月8日 学習・研鑽

HEAD研究会シンポジウム

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HEAD 研究会シンポジウムに参加してきました。SAREXでもお世話になっている松村先生がホスト役を務められています。

連続シンポジウムで、「『七つの予言』その先の建築」がテーマです。本日の副題として 『人は伸びやかな空間で目を閉じ、勉強机だった製品はふかふかのソファになる』 となっています。

リノベーションを切り口に、今後の建築業界を語る内容でありましたが、自分自身今後の仕事の進め方のヒントになることがいくつかありました。実際に私自身が古~い団地をリノベーションして住んでいる訳で、既存住宅の可能性は以前から気になっている部分です。以下、自分への備忘録です。

・建築に営業力は必要
・都市の雑業に魅力がある
・広場と一緒になると建物は活きる
・建築基準法はいずれ破綻する(もう破綻してない?←私の意見)
・機能よりも場をつくる
・詰め込みはナンセンス(どうせ余白ができるなら最初から余白を)
・建築をやるものは、マルチリンガルでないとダメ(他の分野も知識を深めよ)
・他人が考えないことをやる
・「考える力」がないものはダメ 常に考える

最後のほうは、先日読んだ未来工業の創業者の方の話と被ります。(^_^;)



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