2011年12月1日 オルタサークル(生活クラブ生協住宅部門)

地鎮祭と上棟式のあり方

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本日はオルタサークル新築部会がありました。本日は「地鎮祭と上棟式のあり方」について意見交換がありました。

地鎮祭は工事を始める前に、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る儀式です。新しく家を建てる場合には、建て替えなどの場合を除いては、大抵の場合は地鎮祭を行います。これはお施主様が行うものなので、費用負担も含め、お客様のご負担になります。氏神の探し方、初穂料(祈祷料)、神饌(お供え)、式の進行などなど、お客様にとっては初めてのことばかりなのでオルタサークルとして説明資料を用意してはどうかとの話になりました。

また上棟式についても、お施主様にご準備いただくことがとても多い儀式です。上棟式の神事の進めかた、直会(なおらい)の食事の準備、ご祝儀の金額、などなどお客様には初めてのことばかりです。

これらは地域によっても慣習が違い、時代によっても変わってきているので、「これが正しい」というものが、一般的な回答としては無いような感じです。

地鎮祭と上棟式の概要について、オルタサークルとして説明資料をまとめることに致しました。

その他、本日はオルタサークルとしての現場マナーの統一など、今日も盛りだくさんの充実した会議となりました。



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