2009年2月13日 現場報告

断熱材工事

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東戸塚の現場では壁の断熱材の取り付けが行われています。今回は外壁に通気層もあるので、木造住宅としては一般的なグラスウールを断熱材に使用しています。グラスウール断熱材にもいろいろ種類があって、用途や使用箇所によってグラスウールの密度・厚さが違います。またビニールの袋にパッケージされたものと裸のものがあります。グラスウールはガラスの繊維なので裸のままのものはチクチクし、体にもよくないものです。パッケージされたものは室内側に防湿のシートとなっており、壁内に結露を生じさせないよう、このシートで防湿面を構成しています。今回は10kg/㎥の密度で厚さが75mmのものを使用しています。

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地下では鳶さんが土間コンクリートを打設しています。ウォークインクローゼット部分はこのままコンクリートのままの仕上となるので、金鏝で何回も押さえています。

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平行して、お風呂の床の嵩上げコンクリートの打設準備をしています。このあとコンクリートが打設されます。

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バルコニー部分のFRP防水も始まりました。



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